就職先選びで学生が気にしているポイントとは…

もう3月も終わりに近づいてきました。

本格的に採用活動を始動されているサロン様も多いのではないでしょうか…。


年度替わりのタイミングに加え、コロナの目途が立たない状況ですので

先生方も慌ただしくされていて、学校訪問のアポイントもなかなか頂けないと思いますが、

そんな時だからこそ、今一度見つめなおして頂きたい事をまとめさせて頂きます。


美容学校の先生方に、「学生に勧めにくいサロンの傾向はありますか?」と質問すると、

多くの学校で、離職率の高いサロン」という返答があります。

逆に「学生に勧めやすいサロンの傾向はありますか?」と、質問しても

なかなか言って頂けませんので、学生に直接質問をしてみました。

様々な回答がある中、

全体としては「特長があるサロン」と言えると思いますが、その特長をまとめてみました。






特長.1 労働条件

給料が高い 休みが多い 労働時間が短いという主となる労働条件よりも

福利厚生や手当などの方が特長を出しやすい傾向にあります。

◉食事手当が300円/日

◉毎月1台カットウィッグ支給

◉自分でマンションを選べる社員寮 etc…


学生が労働条件を就職先の決め手にする事は少なくなりましたが

先生方が福利厚生や手当の支給のされ方で

そのサロン様の思想や風土を感じ取られている事がわかりました。

そしてその思想や風土に共感された時に

「あの学生に合うかも…」が生まれやすくなっています。

もし労働条件の見直しをされる場合は是非

「自社の想い」が繁栄されたモノにして頂ければと思います。






特長.2 職能

職種やサロン形態での特色が採用活動で有利に働く事が多くあります。

例えば職種の場合…

◉美容師とアイリストの兼任

◉美容師とネイリストの兼任

◉アイリストとネイリストの兼任

サロン形態の場合…

◉女性専用サロン

◉メンズサロン

◉トータルビューティーサロン

などです。


職種として記載する事が無いのですがここ数年要望が高いモノとして

◉着付  ◉メイク  ◉ダブルカラー

などがあります。

この話も学生に深掘りして聞いてみると

「お客様に技術提供したい」という要望ももちろんありますが

「出来る様になりたい…」という消極的な要望も意外と多く存在します。


学生との話の中で「ダブルカラーが多いサロンに興味があります」

という声があった場合、

「うちはダブルカラーのお客様はほとんどいないねー」

と伝えられるのか

「ダブルカラーのお客様に入りたいの?それともダブルカラー出来る様になりたいの?」

という質問をされるだけで

その先の結果が変わる可能性があります。

学生との会話の際には、“どのくらいの熱量なのか” 

も意識して行って頂ければと思います。




















特長.3 人間関係

毎年多くの美容学生が気にしているのが “人間関係”で、

就職活動において気にしている項目第一位だと思います。

「人間関係の良さ」が評判になっているサロンは

先生方もお勧めしやすくなりますが、

問題は人間関係の良さを“言葉” や “文字” にするのが難しいという事です。


「うちの店は人間関係が良いから…」と伝えても自画自賛に過ぎません。

実はこの人間関係ですが

以前はスタッフ同士の関係性を気にしている学生が多かったのですが、

最近ではお客様との関わり方を含めて

「人間関係」と捉えている学生が増えている様に思います。

つまり、どの様な営業コンセプトを掲げ

毎日どの様な事を意識してサロンワークを行っているか、

が人間関係に反映して来ていると捉えられはじめています。


しかし「言うは易く行うは難し」です。


どれだけ素晴らしい営業コンセプトを掲げていても

お客様との関わり方やバックルームでの会話が異なっていれば

退社の要因になってしまいます。

営業コンセプトを掲げられている場合においても

実際、自分達は何を大切にしてお客様と関わっているのか…

を、今一度見つめなおし言語化してみて頂いては如何でしょうか。

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