何を伝えるかではなく、誰が伝えるか


昨日、大阪の美容室の店長勉強会を実施させて頂いておりました。

人事面において、

今多くの美容室が抱える課題が大きく分けて2つあると思います。

1つ目が ”採用” です。

こちらのサロン様は毎年順調に採用をされています。

2つ目が “人材育成” です。

部下後輩を育てるという意味での人材育成だけでなく、

定着率を含めての人材育成が課題になっていると思います。

つまり「育て方」と「関わり方」です。

この2つ、どちらかにウェイトを置くとするならば

「関わり方」にして頂きたいと思っています。

どの学校にも生活指導の先生がいると思うのですが、

私の記憶を辿ると

生活指導の先生は何故か

学生から嫌われていたように思います。

(私の偏見かもしれませんが・・・(>_<))

でも決して生活指導の先生は間違った事は言っていません。

「校則は守れ!」

「遅刻はするな!」

「放課後は寄り道せずに帰宅しろ!」

etc・・・

ごく当たり前の事を厳しく指導しているだけだったように思います。

では生徒から好かれていた先生はどうなのか・・・?

と記憶を辿ると、

好かれていた先生も

生活指導の先生と言っている事はあまり変わらなかったように思います。

「校則を守るな!」

「遅刻をしろ!」

「放課後は寄り道をしろ!」

とは言っていませんでしたし、

言うはずがないと思います。

何が違うのか・・・。

好かれていた先生は

「お前達の言う事も分かるけどな、でも〇〇しないと良くならないだろう~」

と生徒側の気持ちを理解した上で

指導をされています。

ところが生活指導の先生は頭ごなしに指導を行います。

正しい事を伝えるだけでは人の心は動きませんし、

反発を生む事になる場合もあります。

人は、自分の事をよく知らないのにアドバイスをくれる人と

アドバイスはないけど、自分の話を親身に聞いてくれる人

だと後者に心を開きます

「この人の言う事なら聞きます」

という関係性が出来ていてはじめて

アドバイスが意味を成します。

あと2か月程で新入社員が入ってくる組織も多いのではないでしょうか

新入社員を迎える体制づくりの一つとして

この関係性の向上を今のうちから取り組んで頂ければと思います。

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