上司の役割


以前のブログの

「組織のステージアップ」の末尾に

今までも自分の指示が響いている手応えはない

という経営者の方は

関わり方の変更が必要です

と記載させて頂きました。

その関わり方の一つの例をご紹介させて頂きます

その関わり方ですが

「シドウにおける3つの“シ”」

と私は呼んでいます

関わりが上手くいっていない組織では

「言ったのに動かない」

「言った通りにやらない」

「“やります”と自分で言ったのに行動に移さない」

等の嘆きを伺います

これは部下に対する

「上司の過信」

が原因である事が多い様です

「指示したから出来る」

「やるべき事を確認したから出来る」

という上司の思い込みを改める事で

意外とスムーズに事が運ぶはずです

モノを運ぶ時

動かし始めが最も力を必要とします

それと同様に

人が何か新しい事を行う時も

行い始めが最もエネルギーを必要とします

この場合、

肉体的エネルギーというより

精神的エネルギーの方が必要となります

「出来るかなぁ~」

「面倒くさいなぁ~」

「嫌だなぁ~」

等の心の中の呟きに勝つ必要があるので

相当強い力が必要となります

この最もエネルギーが必要となる

スタート段階を

「指示したから出来る」

と安易に考えると

何も物事が進んでいない

という状態になりがちです

スタート段階をきっちり導いてあげる事

これが物事を進める上でとても大切です

という事で

スタート時、つまり始を導く「始導」

これが「3つの“シ”」の

1番目の“シ”です

動き始めると自分では上手く動けていると思っていても

求めるゴールからそれていく事があります

それを先輩・上司が過去の経験と知識を持って

求めるゴールに到達出来る様に

支え導いてあげる事が必要となります

この支え導く「支導」

これが2番目の”シ”です

やがてゴールとなる期日を迎えると結果が出ます

この結果を踏まえて

次はどうするのかを部下と話し合い

次のゴールを指し示し導く事が求められます

この指し示し導く「指導」

これが3番目の“シ”です

3番目の指導を行った後の注意点は

「始導」を忘れない事です

「指示したから出来る」

「やるべき事を確認したから出来る」

そんな部下ばかりであれば

業績はうなぎ登りに上がっていくでしょうが

やがて自分がその部下の部下になっているのではないでしょうか・・・。

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