鉄は熱いうちに打てというが…

子供の頃、夏休みや冬休みの間
2つ上の兄と
祖父母の家で過ごす事が多かったのですが
宿題もせず遊んでばっかりで
しかも
おもちゃをねだったりと
見事にぐーたらな毎日を送っていた記憶があります
祖父はそんな私たち子供をみて
「遊んでばっかりおらんとちょっとは勉強しろ!
“鉄は熱いうちに打て”というだろ!
子供の頭が柔軟なうちにな・・・」
と語る祖父に背を向け
遊び続けておりました(^-^)
美容ディーラーで勤務していた時
毎年多くのセミナーを開催しておりました
経営者向けのセミナーもあれば
スタイリスト向けのもの
アシスタント向けのもの
新人研修など
様々な内容を開催していました
これらのセミナーを受講された
オーナー様やスタッフ様のその後は
大きくわけると2パターンにわかれます
①.知識を得た方
②.知識を行動に移し、自分のものにされる方
現在私はコンサルタントして
セミナーも行わせて頂いています
①になって頂く事はもちろん重要なのですが
②になって頂く事はそれ以上に重要です
セミナーをさせて頂いた後、
頻繁に祖父が私に語っていた
「鉄は熱いうちに打て」
が頭をよぎります
受講して頂いている方々をモチベートする事
受講して頂いた方々が熱くなって頂く事
冷えた鉄は打っても意味がありませんもんね~(>_<)
行動に移して頂けていない事を耳にすると
自分の力量の無さに愕然としますが
成長の機会と捉え、精進して参ります(; ・`д・´)