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管理者なったら持って頂きたい2つの着眼点と1つの心構え PART.3

前々回PART.1では、

マネジメントに必要な着眼点として

「仕事の管理」についてお伝えさせて頂きました。

そして前回PART.2では

マネジメントに必要な着眼点の2つ目として

「人の管理」についてお伝えをさせて頂きました。

3部シリーズの最終回の今回は

マネジメントを行う上で大切な心構えを一つ

お伝えさせて頂きたいと思います。


今回の冒頭でもお伝えさせて頂いております通り

過去2回にわたり

マネジメントとは「仕事の管理」と「人の管理」の2つに

着眼点を置いて下さいとお願いさせて頂きました。


この「マネジメント」という言葉ですが

直訳すると「管理」という意味になりますが

“人は管理をされる事を嫌う”ので

“部下の仕事” 

“部下そのもの”

を管理する目線で関わるのではなく

“部下の仕事が上手くいく為にはどうしたら良いか…”

“仕事を行う上で体調面、精神面で問題はないか…”

という様に

“部下への関心”

の目線で関わって頂きたいと思います。





マネジメントの根幹は

「管理」ではなく「関心」です。

関心を持って関わる事で部下の成長が変わります。


ところが「過干渉」と思われる程の関わりはNGです。


過干渉になるとどうなるか・・・

と言いますと

“先輩に頼りっぱなし”

“自立が出来ない”

“かまってちゃん”

というスタッフさんに成長してしまいがちになります。


あなたなら出来ると信じて “見守る”

という関わり方を行う事で

自主性のある

自立したスタッフさんへの成長が見込まれます。


もし自社・自店のスタッフさんが

自立できていない

すぐにあなたに頼ってくる

(または先輩スタッフを頼っている)

という場合は

ご自身(先輩スタッフ)の関わり方を

見直して頂ければと思います

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