管理者に意識してもらいたい2つのマインドセット
- GemsConsultingOffice

- 8月2日
- 読了時間: 5分
前回の内容
部下育成ができない
幹部スタッフの課題
について
想像以上に
多くのサロンさまの…
しかも
自ら
“指示が大きい”
と自覚されている
幹部スタッフさんから
共感を頂く事ができました。
共感と同時に
おそらく自分達が
アシスタントの時も
先輩たちから大きめの指示を
もらっていたと思うんですけど
その事に
悩んだり、不満を感じる事は
なかったように思うんですよね~
という
疑問の声も頂きました。
✅時代が違う
✅育ってきた環境が違う
✅価値観が違う
など
さまざまな事が
あげられると思いますが
私が美容業界に
お世話になり始めた
約30年前から
変わらず言われているのは
美容学校の同級生で
10年後に同窓会をしたら
美容業界に残っているのは
1割しかいない
という話です。
この比率は
30年前も今も変わらないのが
実情です。
つまり…
先輩たちから大きめの指示を
もらっていても
悩んだり、不満を
感じる事がなかった人たちのみが
現在も美容業界で頑張っており
幹部スタッフさんとして
活躍していると
考えられるのではないでしょうか。
ここからは
あくまでも私の仮説ですが…
そう考えると
適切な大きさの
指示を出す事が
できる様になると
些細な事への
悩みや不満は軽減され
若手スタッフの定着率は
高まるのではないでしょうか
実際に
定着率の高い
クライアントサロンさまは
サロンワーク中においても
若手スタッフさんに指示を出す際に
◉何を意図としているのか
◉ゴールはどこなのか
◉どのプロセスで行って欲しいのか
まで伝えていらっしゃいます。
また…
さまざまなサロンさまの
先輩から出される
指示に対して
若手スタッフさんが
どのように感じているか
という意見をまとめると
大きい指示に
対応出来るように
なりたいんですが
今の自分の力が足らず
先輩方の指示の意図が
理解できないのです
というようなものが
多いと感じました。
さらに…
数か月前は理解できなかった
先輩方の大きめの指示が
自分ができる技術が増え
周りの状況を理解できるようになると
先輩方が求めていらっしゃる事が
わかるようになってきました。
なので…
日々ストレスはありますが
でもそれは
自分の力不足が招いている事なので
とりあえず頑張ります
としか言いようがないです…💦
とも言われていました。
以上の事から
指示を細かく出す事が
若手スタッフさんが
イキイキとサロンワークを
行っていく上での
ポイントになりますし、
健やかなメンタル状態であれば
レッスンにも身が入りやすく
成長にも繋がりやすいと
考えられます。

“指示を細かく”
というのは
意識する事はできますが
実際に “細かい指示” と、
感じるかどうかは
受け手次第
という事になります。
細かく指示を出したつもりなのに
若手スタッフさんが
見当違いな行動をとっていると
“なぜそんな事をしている!”
と怒りを覚える事もあると
思います。
部下・後輩との関わりの中で
大切なのは
細かい指示を出す事
ではありますが、
それ以上に
自分の感情をコントロールする事
です。
指示が大きすぎて
若手スタッフが
見当違いな行動を
とってしまっていた場合に
①なぜそんな事をしているの⁉
と、やや切れ気味で言われるのと
②あっ、上手く伝わらなかったね
ごめんね
と、やさしく対応をされるのとでは
どちらの方が
若手スタッフさんの意識が
次こそ頑張ろう!!
に繋がるか、という事です。
人はバーバル(言葉)の
コミュニケーションより
ノンバーバル(言葉以外)の
コミュニケーションの影響を
大きく受けます。
何を伝えたか
より
どのような表情・態度で伝えたか
の方が影響が強い
という事です。
以上を踏まえて…
管理者に意識してもらいたい
2つマインドセット
ですが…
一つ目として
①人は自分にとって
最良の選択をする
という事です。
怒られようと思って
その行動を
とっているのではなく
その瞬間
その人にとって
その行動が最良
と感じたから
その行動をとっている
という事です
つまり、その行動を
最良と感じた理由を
理解するには
「価値観」と「捉え方」
の理解
が必要となりますが…
少し長くなりますので
これに関しては
次回のテーマに
したいと思います。
そして
もう一つのマインドセット
②怒りが出てくるのは
想定外が起きている
という事です。
自分のコントロール下にある時は
笑みがこぼれるほど
余裕を出せると思いますが
制御ができなくなると
冷静ではいられなくなり
怒りとして感情が出る人もいれば
フリーズしてしまう人もいます。
想定外=自分の詰めの甘さ
です。
部下・後輩を責めるのではなく
詰めが甘かった自分に
目を向ける事ができなければ
この先も
同じ課題にぶつかる事が想定されますし
同時に
人生そのものが
他人によって左右されるもの
になる事も
想定されてしまいます。
①人は自分にとって
最良の選択をする
このスタッフは
私の望んでいる行動を
とってはいないけど
でもそれは
本人なりに考えての事なんだ!
と捉える意識を持つ事。
万が一
感情が出てきそうな場合は
②怒りが出てくるのは
想定外が起きている
何が原因で
想定外が起きているのだろう?
どこで想定を
間違ったのだろう?
と自問自答すると
感情は自然と落ち着いてきます。
自分の感情を
しっかりコトンロールして頂き
スタッフさんが成長し
定着に繋がる関わりを
実践、継続して頂けたらと思います。




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